生後6か月の初孫が来て気づいた家の危険|祖父母がすぐできる安全対策と家づくり

孫の安全 孫が来る家づくり
※本記事には広告(PR)が含まれます。

初孫が生まれて6か月。
まだ寝返りの練習をしたり、抱っこされて周りをきょろきょろ見たり…そんな時期ですが、
最近ようやく、わが家にも遊びに来てくれる機会が増えてきました。

すると不思議なもので、
「あれ?この家、赤ちゃん目線だとこんなところが危ないんだ…」
という気づきが、次々と出てきたのです。

私自身、8年前に家を建て替えたときは、
「孫が来る家」というよりは、「シニア世代に入る自分たちが暮らしやすい家」が目的でした。

でも今、初孫の姿を見るたびに思います。

「この家にしておいて良かった」
「ここは、ちょっと工夫が必要だな…」

“孫家族が来ても安心して過ごしてもらえる家づくり”
を考えるようになりました。

「孫が来ても居心地の良い家にしたい」
「何から準備すればいいの?」

そんな方の参考になればうれしいです。

この記事では、次の4つを中心にまとめています。

記事のポイント4つ
  1. 生後6か月の初孫が実際に遊びに来て気づいたこと
  2. 赤ちゃんが安心して過ごせるための工夫
  3. これからの成長(ハイハイ〜つかまり立ち)を見据えた準備
  4. 8年前の建て替え経験から「これはやってよかった」と思う家のポイント

6か月の初孫が遊びに来て気づいた「0歳向けの安全・快適の工夫」

実際に孫を迎えると、赤ちゃん目線で危険な場所がたくさんあることに驚きました。
0歳はまだ寝返り中心ですが、動きは予想以上。
この章では、私が「まずやって良かった」と感じた工夫をまとめます。

まず整えたいのは“床”と“寝かせる場所”

6か月ごろの赤ちゃんは、ちょうど寝返りが本格的になってくる時期ですよね。
うちの初孫も、ある日突然ゴロンと寝返りをして、手足の動きも日に日に活発に。
リビングのラグの段差やテーブルの脚、コンセントの位置が急に怖くなったのを覚えています。

私が最初に見直したのは、リビングの床環境です。
フカフカのラグは気持ちいいのですが、端がめくれてつまずきやすくなったり、飲みこぼしで洗いにくかったりと、赤ちゃんにも私の母にも少し不便でした。

そこで、ほどよいクッション性があって掃除しやすいジョイントマットを部分的に敷き、赤ちゃんがよくいる場所だけを「赤ちゃん専用ゾーン」にするようにしました。

「寝かせる場所」も意外と大事です。
日当たりが良すぎる場所だと、日差しがまぶしすぎたり、夏場は暑くなりすぎます。
反対にエアコンの風が直接当たる場所は、冬は冷えすぎてしまいます。

我が家の場合、窓際から少し離れた位置にベビー布団を敷いて、カーテンやブラインドで光を調整できるようにしました。
日中はそこを「ここに寝かせる定位置」と決めておくと、ママもすぐに場所を把握できて安心してくれます。

💡床と寝かせる場所のポイント

  • ラグやマットはめくれにくく、掃除しやすいものを選ぶ
  • ベビー布団を敷く位置は、日差しとエアコンの風をチェックする
  • 赤ちゃんの「定位置」を決めて、家族みんなで共有する

抱っこで移動するからこそ気づく家の動線

6か月の赤ちゃんを連れて動くときは、基本的に抱っこですよね。
抱っこひもで抱えて、さらにおむつセットやタオル、スマホなんかも手に持って…となると、普段は何とも思わない段差や狭い通路が、一気にハードルになります。

私がつまずいたのは…

  • 廊下に置いていた小さなサイドテーブル
  • 玄関に置きっぱなしの段ボール

どちらも普段は気にも留めないのに、
抱っこして歩くと肩や腕がぶつかってしまい、
「これでは危ない」と反省しました。

そこで、玄関〜リビング〜洗面所までの“安全な動線”を一本決めて、そこには物を置かないようにしました。

0歳でも危ない“低い位置”のものは早めに片付ける

「まだ寝返りだけだし大丈夫」と思いがちですが、
6か月でも手の可動範囲は意外と広いです。
テーブルのカップを引っ張られたときは本当にヒヤッとしました。

特に6か月前後は、大人の腰より下の「低い位置」に危険が集まりがちです。
コンセントのタップや延長コード、Wi-Fiルーター、床に置いたままの電源タップなどは、見た目以上に危険度が高いなと感じました。

赤ちゃんはとにかく「引っ張る」「なめる」「カミカミする」ので、コード類は家具の裏に隠したり、コードカバーでまとめたりと、できる範囲で工夫しておくと安心です。

意外なところでは、輪ゴム・クリップ・ボタン電池・薬・サプリメント・ペット砂なども要注意です。

どれも私たち祖父母の暮らしには普通にあるものですが、赤ちゃんが誤って口に入れてしまうと大事故になりかねません。
私は「低い棚の中は全部危険物」と思って、一度全部出してから、高い棚や引き出しに移動しました。

キッチンは入れない工夫を

キッチンは、刃物や熱いもの、洗剤など、危険なものがぎゅっと集まったエリアです。
大人だけの暮らしのときはそこまで意識していなくても、孫がいると思うと一気にヒヤヒヤ度が上がります。

うちでは、キッチンの入口に本格的なベビーゲートをつけるほどではないけれど、「赤ちゃんには入ってきてほしくないな」と思っていました。
もうすぐ来る伝い歩き時期に備えて・・・

伸縮する突っ張り棒と布を使って、簡易的な仕切りを作ってみました。
見た目は少し簡素ですが、視覚的に「ここから先は別世界」というラインができるだけでも、赤ちゃんが入り込む回数はかなり減るように思いました。

もう一つ役立ったのが、「危ないものをまとめてしまうボックス」を一つ作ることです。
包丁・ハサミ・薬・小さな調味料など、目についたものをとりあえずそのボックスに入れる。
料理が落ち着いたタイミングで、元の収納場所に戻す。
これだけで、「あ、これ片づけなきゃ」といちいち迷わなくて済むようになりました。

赤ちゃんコーナーを作る(0歳)

生後6か月〜1歳前の赤ちゃんは、動ける範囲がまだ限られており、
「ここにいれば安心」という定位置づくり がとても役立ちます。

まずは、リビングや和室の一角に
“赤ちゃん専用の小さなコーナー” を設けてみましょう。
ママも迷わず使えるので、双方が安心して過ごせます。

👶 最低限そろえておきたいもの

  • ベビー布団(敷きっぱなしでも抵抗のないもの)
  • おむつセット(おむつ・おしりふき・ビニール袋)
  • 音の出るおもちゃ・布絵本
  • 必要に応じてバウンサー

日差しが強すぎないか、エアコンの風が直接当たらないかなど、
環境の調整ができる場所に作ることがポイント

「ここに寝かせればOK」という定位置があると、
ママの不安も軽減され、赤ちゃんもリラックスしやすくなります。

👉赤ちゃんコーナーについての詳しい記事はコチラをご覧ください。
【祖父母向け】孫を実家で迎える「赤ちゃんコーナー」の作り方|最低限そろえたい基本セット

訪れたママが安心できる“見通しの良い空間”が大切

孫が安心して過ごせることも大事ですが、実はママが安心できるかどうかも同じくらい大事だと感じています。
普段と違う場所で授乳やおむつ替えをするのは、ママにとっては結構な緊張ごとですよね。

私は、「授乳はここでどうぞ」と決めた場所を一つ用意しました。
リビングから少し見えにくく、でも完全に隔離されているわけでもない、和室の一角です。

そこに座布団と小さなテーブル、ティッシュとゴミ箱を用意して、誰が見ても「ここはママと赤ちゃんのスペースだな」と分かるようにしました。

離乳食のときは、テーブルの高さと椅子の位置が重要になるでしょう。
ママが座ったときに、赤ちゃんの顔が見やすい高さになるよう、いつもの椅子ではなく、座面が少し高めのダイニングチェアを用意しておこうと思いました。

さらに、「お茶やおしぼりはここにあります」と一言添えると、ママも気兼ねなく手を伸ばしてくれるようになります。

ママが安心できる空間づくりのポイント

  • 授乳とおむつ替えの「定位置」を一か所決めておく
  • 離乳食に使うテーブルと椅子の高さを、ママの身長に合わせて調整する
  • よく使うもの(ティッシュ・ゴミ箱・おしぼり・お茶)は、ママから見える場所に置く

孫が成長しても遊びに来たくなる家にする「1歳以降に役立つ工夫」

6か月の今だけでなく、1歳・2歳と成長していくと、家の中での過ごし方もガラッと変わっていきます。
ハイハイ期には段差が気になり、つかまり立ちやヨチヨチ歩きになると、家具や扉の危険が一気に増えますよね。

この章では、「どうせなら長く役立つ工夫をしておきたい」と考える祖父母目線で、段差や家具、おもちゃ、片づけシステム、そして家そのものの間取りまで、私の経験を交えながらお話しします。

もうすぐ始まる“ハイハイ期”は段差が最大の課題に

赤ちゃんのハイハイ

6か月の頃は寝返りメインでも、あっという間にハイハイが始まります。ハイハイ期になると、赤ちゃんは視線も身体も一気に低くなり、床に近い世界を探検し始めます。

建て替え前の家だったら段差も多く、玄関の上がり框、和室の敷居、ベランダの出入り口など、「ちょっとした段差」にも危険がいっぱい。
建て替え後は、高齢の母の事も考えて段差を無くし、フラットな床にしました。

段差を完全になくす工事まではしなくても、踏み台をどかす、不要なマットを外す、段差の手前にクッションやマットを敷くなど、できることは色々あります。

ハイハイが本格化する前から少しずつ整えておくと、「動き始めてから慌てる」ことが減るので、祖父母の心にも余裕が生まれます。

つかまり立ち期に危険な家具のチェックポイント

ハイハイの次にやってくるのが、つかまり立ちの時期です。
テーブルや棚、テレビボードなど、ちょうどよい高さのものは、赤ちゃんにとって「つかまりたくなる場所」ですが、同時に危険も増えます。

私の失敗談ですが、リビングに置いていた観葉植物の鉢に、友人の孫がつかまりに行ったことがありました。
鉢自体はそこまで重くなかったので、もし体重をかけていたら倒れていたかもしれません。
それ以来、観葉植物は別の場所に移動しました。

つかまり立ち期にチェックしたいのは、主に次の3つです。

  • 角が尖っているローテーブルやテレビボード
  • 押すと少しぐらつく棚やチェスト
  • 低い位置にあるガラス扉や鏡

角にはコーナークッションを貼り、ぐらつく棚は壁に固定し、ガラス扉には飛散防止フィルムを貼るなど、できる範囲の対策をしておくと安心です。

これも「完璧を目指す」より、「これだけは優先でやる」と決めて絞り込むと、続けやすいかなと思います。

おもちゃは発達に合わせて少しずつ増やす

初孫が可愛すぎて、おもちゃをいっぱい買ってあげたくなる気持ち、ものすごくよく分かります。ただ、0歳・1歳・2歳で興味を持つものは変わっていきますし、一度にたくさんあると、かえって赤ちゃんも選びにくくなります。

私は、「おもちゃは発達に合わせて少しずつ増やす」というルールを自分の中で決めました。例えば、

  • 0歳後半:布絵本、ガラガラ、音の出るおもちゃ、カシャカシャする布のおもちゃ
  • 1歳ごろ:積み木、型はめ、押し車、簡単な楽器
  • 2歳ごろ:ブロック、おままごとセット、簡単なパズルや絵合わせカード

というイメージで、「誕生日」「クリスマス」「帰省のタイミング」など、節目ごとに1つか2つだけ新しいものを迎えます。祖父母だからこそ、量ではなく「選んであげる時間」を大切にしたいなと思っています。

実際には、ママやパパとも相談しながら、「今どんな遊びが好き?」「家にはどんなおもちゃがある?」と聞いてかぶらないようにしておくと、喜ばれやすいです。

簡易プレイエリアを作る(1歳〜)

ハイハイやつかまり立ちが始まると、赤ちゃんの世界はぐっと広がります。
とはいえ、祖父母の家に本格的なキッズスペースを作る必要はありません。

大切なのは、
“短い時間でも安全に遊べて、すぐに片づけられるエリア” を用意すること。

👶 じゅうぶんな簡易プレイエリアのつくり方

  • ジョイントマットを敷いて転倒対策
  • 倒れない低めの棚を配置
  • おもちゃはカゴにまとめて出し入れしやすく
  • 祖父母の目が届く場所(リビング隣の和室など)が最適

こうして遊ぶ場所を決めておくと、
リビング全体におもちゃが広がりすぎず、
来客後の片づけも驚くほどスムーズ になります。

「ここが遊ぶ場所だよ」と伝えておくと、
1歳後半になると自分からそこへ向かっていくようになるでしょう。

大人の動線も楽になる“片づけシステム”を早めに作る

孫が来るたびに散らかった家を一から片づけるのは、
祖父母にとってはなかなかの負担ですよね。

だからこそ、最初に
“片づけの仕組み” を作ってしまう
のがいちばんラクです。

👶 シンプルだけど効果抜群の片づけ工夫

  • 「とりあえずカゴ」 をリビングに1つ置く
  • カゴや棚に ラベル を貼って迷わない仕組みづくり
  • 帰る前に 「一緒にお片づけ」 を習慣にしていく

とくに“とりあえずカゴ”は万能で、
使い終わったおもちゃ・おむつセット・絵本を一旦入れておくだけで、
片づけが劇的にラクになります。

2歳ごろになると、ラベルの絵を見ながら
孫自身が片づけに参加してくれる ことも増えるでしょう。

祖父母が全部やる必要はありません。
孫と一緒に「片づけも遊びの一部」として楽しんでいける仕組みにすると、
負担も減り、家の中もキレイに保ちやすくなります。

わが家を建て替えて分かった、祖父母目線の「孫が来ても楽な家」

最後に、少しだけ大きな話になりますが、私の家は数年前に建て替えをしました。
当初は、高齢の母とシニア世代に入った自分たちの為の建て替えでした。

そのときはまだ「初孫」の影も形もなかったのですが、今になってみると、「あのときこうしておいて良かった」と感じるポイントがたくさんあります。

一番大きいのは、リビングを広く取ったことです。
広いリビングがあると、床にマットを敷いても圧迫感がありませんし、みんなでゴロゴロと寝転んだり、祖父母はソファで休みながら、孫は床で遊ぶ、といった過ごし方が自然にできるようになりました。

採光や風通しも、思った以上に大事でした。
昼間は自然光だけで明るく、窓を少し開けると気持ちいい風が通るので、孫の写真を撮るのも楽しくなります。

「ここに来るとなんだか気持ちがいい」と感じてもらえる空間は、特別な設備がなくても作れるのだな、と実感しています。

安全面では、引き戸を多く採用し、指を挟みにくいソフトクローズ機能の扉を選びました。
床材も、滑りにくく掃除がしやすいものにしています。


これらはあくまで一例ですが、「自分たち夫婦が年を重ねても暮らしやすい家」を目指した結果、自然と「孫も過ごしやすい家」になったように感じています。

長くなりましたが、6か月の初孫を迎えながら、孫が遊びに来る家の祖父母の工夫として私が実践していることを、できるだけ具体的に書いてみました。


全部を一度にやる必要はまったくなくて、「これはできそうかも」と感じたものから一つずつ試してみるだけで十分だと思っています。

孫と過ごす時間は、本当にあっという間です。
安全に気をつけつつ、祖父母自身も無理をしすぎず、あなたのペースで孫との時間を楽しんでいきましょうね。

※安全対策は、お住まいの環境や月齢により変わります。必要に応じて専門家へご相談ください。

🏠【家づくりの情報をもう少し知りたい方へ】

私がブログ発信の学びでお世話になっている
北川晴夫さんは、ご自身も積水ハウスで家を建てている現役施主さんです。

いろいろな家づくりの実録発信を読んできましたが、
北川晴夫さんの「数値や条件をあいまいにしない姿勢」が、とても信頼できると感じています。

このブログでは、**現役の積水ハウスオーナーさん経由で相談できる「オーナー紹介ルート」**も案内しています。
一般的には建物価格の3%前後の割引が期待できるルートですが、
割引率や条件は地域・建物・時期などによって変わるため、あくまで目安としてお考えください。

✅ 「これから積水ハウスを検討してみようかな」
✅ 「まだ展示場でアンケートを出していない/営業さんがついていない」
✅「割引や担当者の質も含めて、最初にルートを確保しておきたい」
こんな方なら、検討のスタート段階からこのルートを使うことができます。

👇詳しい解説はこちらからご覧いただけます。

※お問い合わせフォーム内の「紹介コード」欄に UD3098 と入力していただくと、当ブログ経由の紹介として認識され、現役オーナーの北川晴夫さんと積水ハウスの店長さんが、あなたの地域の担当者へできる範囲でしっかりプッシュしてくれます。

お客様に付く担当者について

お問い合わせ後に、実際の打ち合わせやお見積もりを担当するのは、お住まいの地域の積水ハウス営業担当です。
(結果的に店長クラスの方が直接担当になることもありますが、あらかじめお約束できるものではありません)

当ブログからご相談いただいた場合、

  • 一般的に「建物価格の3%前後のご紹介割引」が期待できるオーナー紹介ルートを使える
  • 現役の積水オーナーの北川晴夫さんが信頼している**積水ハウスの店長(北川晴夫さんの担当者)**が、皆さまの地域の営業さんに向けて
    「オーナーさんからの紹介なので、できる範囲でしっかり対応してほしい」
    と、バックアップしてくれる

といった“+αの後押し”があります。

案件の内容や地域の事情によっては、経験豊富で相性の良さそうな担当者をアサインしてもらえるよう依頼することもあります。(こちらも確約ではありませんが、できるだけ良い体制でスタートできるよう、オーナーからも相談させてもらっています)

ご興味のある方は、参考にしていただけたらうれしいです。
 

🎀 家づくりの全体像はこちらでまとめています

👉 孫が来る家づくり完全ガイド|安全・間取り・収納・設備を祖父母目線で総まとめ
https://www.grandma-beginner.online/mago-house-guide/

タイトルとURLをコピーしました