孫が実家に遊びに来るときの収納術|祖父母が片づけておきたい3つの場所

孫が来ると部屋が散らかって困る 孫が来る家づくり
※本記事には広告(PR)が含まれます。

こんにちは。初孫が誕生したbanchanです。

孫が遊びに来る準備、と聞くとわくわくする一方で、「何をどこまで用意すればいいんだろう」「実家がぐちゃぐちゃになってしまう…」と、少しドキドキもしますよね。

孫の帰省準備や孫を預かる時の準備、さらには孫が泊まりに来る準備まで考え出すと、頭の中も玄関もいっぱいになりがちかなと思います。

私も、初めて孫が実家に遊びに来る前は、孫が遊びに来る家づくりや孫が来る家の収納をどう整えればいいのか、手探り状態でした。

孫と遊ぶのは疲れる時もあるからこそ、少しでもラクに迎えたいし、安全面も気になる。
そんなときに「最初から全部完璧に」ではなく、「ここだけ押さえておけば大丈夫」というラインが見えてくると、気持ちがすっと軽くなります。

この記事では、孫が遊びに来る準備をテーマに、実家が散らかりやすい理由と、祖父母の体力にもやさしい収納や動線の整え方を、私自身の経験をベースにまとめました。

玄関・リビング・和室やお風呂まわりなど、よく使う場所ごとに「今日からできる工夫」をお伝えしていくので、あなたのペースで取り入れてもらえたらうれしいです。

「孫が遊びに来るたびに片づけが大変」
「帰省やお泊まりのたびに準備でぐったり」という状態から、少しずつ抜け出していきましょう。

孫が遊びに来る準備は、あなたがラクに笑顔でいられる仕組みづくりでもあります。一緒に、無理をしない実家の整え方を考えていきましょうね。

記事のポイント4つ
  1. 孫が遊びに来ると実家が散らかりやすい理由と対処の考え方
  2. 玄関・リビング・和室など「よく使う三つの場所」の整え方
  3. 孫が来る家の収納をラクに保つための具体的なアイデア
  4. 祖父母が疲れすぎない片づけルールと気持ちの持ち方

孫が遊びに来る準備と実家が散らかる理由

まずは、「なぜ孫が遊びに来るたびに実家が散らかるのか?」というところから、一緒に整理してみます。

原因がわかると、どこから整えればいいかが見えやすくなりますし、「私の片づけ方が悪いのかな…」というモヤモヤも和らいでいきますよ。

帰省で孫が家へやって来る荷物事情

赤ちゃん連れは荷物多い

孫が遊びに来る日って、それだけでうれしいイベントですよね。

でも、玄関に立った瞬間にまず目に入るのは、大きなスーツケースや紙おむつのパック、ベビーカー、紙袋、お土産の箱…。普段は大人だけの暮らしだと、急に物量が何倍にも増えたように感じると思います。

とくに乳幼児連れの帰省やお泊まりは、「もしものための荷物」がどうしても多くなりがちです。おむつや着替えは多めに、哺乳瓶やミルク、おやつ、おもちゃ、絵本、抱っこひも…と、ひとつひとつは必要な物でも、実家に集まると圧倒されてしまうんですよね。

よくある「孫一家の荷物」イメージ

  • 大きめのスーツケースやボストンバッグ
  • ベビーカーや抱っこひも類
  • 紙おむつやおしりふきのまとめ買いパック
  • お土産の箱や紙袋
  • おもちゃ・絵本・お気に入りのぬいぐるみ

これらが一気に玄関や廊下に入ってくると、それだけで視界も足元もいっぱいに。
実はここで、「荷物の定位置」を決めていないことが、散らかりやすさの大きな原因になります。逆に言えば、最初に「ここに置こうね」と決めておくだけで、ぐっとラクになります。

📢ポイント:荷物の多さそのものよりも、「どこに置くか決まっていない」ことが散らかりやすさの原因になりやすいです。

孫を預かる実家の動線がふさがる

家の中の導線がふさがる

次に困りがちなのが、家の中の歩く道=動線がふさがってしまうことです。
玄関や廊下、リビングの入口に「とりあえずここに置いておこう」と荷物やおもちゃを並べてしまうと、大人も子どもも移動しづらくなってしまいます。

小さな子はまだ足元がおぼつかないことも多いので、ちょっとした段差や袋の持ち手にもつまずきやすいですし、祖父母側も普段より足元への注意が必要になります。

とくに夜間、トイレやお風呂に向かう動線に荷物が飛び出していると、お互いにヒヤッとする場面が増えてしまいます。

ふさがりやすい「危険ポイント」

  • 玄関〜廊下にかけての細い通路
  • リビングや和室の入口付近
  • トイレや洗面所へ向かう廊下

ここにスーツケースや紙袋が置きっぱなしになっていると、移動のたびによけたりまたいだりすることになります。
片づけというよりは、まず「歩く道を確保する」という感覚で、物の置き場所を考えてあげると、安全面でもかなり違ってきますよ。

転倒・転落・誤飲など、子どもの事故全般については、子ども家庭庁の「こどもの事故防止ハンドブック」に年齢別の注意点がまとまっています。実家の安全対策を考えるときの参考になります。

※安全対策は、お住まいの間取りやお孫さんの年齢によっても変わってきます。
ここでお伝えする内容はあくまで一般的な目安としてお読みください。
段差や階段など不安な場所がある場合は、自治体や住宅会社の情報も参考にしながら、ご家庭に合った方法を検討してください。

孫が遊びに来る暮らしと収納ルールのズレ

実家側から見ると「いつも通り」でも、子ども連れのパパママにとっては、収納や生活のルールが少し違うだけで、地味に困ることがあります。

例えば、食器棚が高い位置にあって子ども用食器が取り出しにくい、タオルやパジャマのサイズが合わない、おもちゃの置き場が決まっていない…などの「ちょっとしたズレ」です。

このズレは、お互いが悪いわけではなくて、暮らし方が違うだけなんですよね。
だからこそ、孫が遊びに来る準備として

「孫のものをここに置く」
「これはパパママにお願いする」

など、少しルールを決めておくだけで、ぐっと過ごしやすくなります。

ありがちな「収納ルールの違い」

  • 子ども用食器やコップが、高い棚の奥にしまわれている
  • タオルや下着・パジャマが大人サイズしかない
  • おもちゃの定位置がなく、その場その場で散らばっていく

私自身は、「孫専用の豪華なスペースを作る」というより、普段の暮らしの中に小さな孫コーナーを作るというイメージで整えています。

例えば、タオル棚の一段だけを孫用にする、リビングにカゴを一つ置いておもちゃの定位置にする、などの小さな工夫から始めると、負担が少なくて続けやすいですよ。

孫が遊びに来る家づくりで整える三つの場所

アイデア、ひらめき

とはいえ、「家じゅうを孫仕様に」と考えると、それだけで疲れてしまいます。
そこで私がおすすめしたいのは、孫が遊びに来る家づくりとして、まずは次の三つの場所だけを優先することです。

  1. 玄関(荷物とベビーカーの一時置き場)
  2. リビングまたは和室(遊び場とおもちゃの定位置)
  3. 洗面所・脱衣所(お風呂・手洗い・着替えの拠点)

この「よく使う三つの場所」が少し整っているだけで、孫の帰省準備や孫が泊まりに来る準備もラクになりますし、パパママも実家で過ごしやすくなります。
逆にここがごちゃごちゃしていると、どうしても一日中バタバタしがちです。

まずは三か所だけと決めておくと、「全部やらなきゃ…」というプレッシャーが減り、「ここができたから今日は合格」と、自分を褒めやすくなります。

次の章からは、この三つの場所を中心に、孫が遊びに来る準備をラクにする実家収納の具体的なアイデアをお話ししていきますね。

孫が遊びに来る準備がラクになる実家収納

ここからは、玄関・リビング・和室やお風呂まわりなど、具体的な場所ごとに
「こうしておくと当日がラク」
という実家収納の工夫をまとめていきます。

すべてを一度に整える必要はないので、「これならできそう」と感じたものから、少しずつ試してみてください。

孫が遊びに来る前の準備 玄関の一時置き場

まず手をつけたいのが玄関です。
ここに一時置き場を作っておくだけで、孫が遊びに来る前の準備も、当日のバタバタもかなり軽くなります。

玄関は、荷物と人とベビーカーが一度に集まる場所なので、少しだけ「ルール」を決めておくと安心です。

一時置き場づくりの基本

  • 靴箱の横に大きめのカゴやバスケットを一つ置く
  • カゴには紙袋やお土産、こまごました荷物をまとめて入れる
  • 「ここに入れておけばOK」と、パパママにも最初に伝えておく

スーツケースは、玄関に広げっぱなしにせず、和室や客間など「荷物と布団の仮置き部屋」に移動させる前提で考えておくと、玄関がごちゃごちゃしにくくなります。

ベビーカーの置き場所を先に決めておく

ベビーカーは意外と場所をとります。たたむ・たたまないも含めて、最初から「ここに停めてね」と決めておくと、お互いラクです。

  • 玄関土間の一角に、ベビーカー用スペースを確保しておく
  • たたまずに停めても通れる位置(動線の外側)にしておく
  • 雨の日用に、レインカバーやタオルを近くに掛けられるようにする

将来、建て替えやリフォームの予定がある場合は、少し広めの玄関土間や土間収納を検討しておくと、自分たち用の収納&孫の帰省準備やベビーカー置き場にもゆとりが生まれます。

「玄関からの動線や収納も含めて、家づくり全体で相談してみたいな」と感じたら、ハウスメーカーに一度ヒアリングしてみるのも一つの方法です。

孫が喜ぶおもちゃと絵本の定位置

リビングや和室は、孫が一番長く過ごす場所ですよね。
ここで大事なのは、「何を置くか」よりも「どこに戻すか」を決めておくこと。
孫が喜ぶおもちゃや絵本も、定位置があるだけで片づけがぐっとラクになります。

カゴ1〜2個分の「置きグッズ」を用意

リビングに置くかご

私は、リビングの片隅にカゴを一つ、絵本用にもう一つ置いて、そこを孫のおもちゃと絵本の定位置にしています。

  • おもちゃ用のカゴ:ブロック、ミニカー、ぬいぐるみなど
  • 絵本用のカゴ:お気に入りの数冊

「このカゴからあふれたら、何かを片づけるか、持ち帰ってもらう」というゆるいルールにしておくと、おもちゃが際限なく増えていくのを防げます。
遊び終わったら、「このカゴに戻したら終わりね」と、孫と一緒にラスト5分の片づけもしやすくなります。

赤ちゃん連れのご家庭の場合は、リビングの一角に小さな赤ちゃんコーナーを作ると、お世話も片づけもぐっとラクになります。
詳しい作り方は、【祖父母向け】孫を実家で迎える「赤ちゃんコーナー」の作り方|最低限そろえたい基本セットでまとめています。

孫が遊びに来るときの準備 子ども食器セット

ダイニングまわりでは、子ども用の食器やコップ、スタイなどを「ひとまとめにしておく」だけで、食事のたびにあちこち探し回らなくて済みます。
孫が遊びに来るときの準備として、私は「子ども食器セット」を一つ作っておくことにしました。

トレー1枚にまとめるだけでラクになる

  • 子ども用の深めの皿・小皿・コップ
  • スプーン・フォーク・ストローなどのカトラリー
  • スタイやエプロン、テーブルマット

これらを一枚のトレーにまとめて、食器棚の取り出しやすい位置に置いておきます。
食事の時間になったら、そのトレーをダイニングテーブルまで持っていくだけなので、祖父母の足腰にもやさしいですし、パパママにも「あのトレーごと出してもらえる?」と頼みやすくなります。

また、アレルギーや好き嫌いについては、事前に親に確認しておくのが安心です。

何をどこまで用意するか悩むときは、
「主な食事はパパママ側で持ち込み、実家では補助的なおかずやおやつを用意する」
という分担にしておくのも、祖父母の負担を減らす一つの方法だと思っています。

※食物アレルギーや持病がある場合の食事内容については、必ず親御さんと確認したうえで、かかりつけ医や公式情報を参考にしてください。ここでの内容は一般的な一例ですので、正確な情報は公式サイトなどをご確認いただき、最終的な判断は専門家にご相談ください。

孫を預かる時のポイント 和室とお風呂の準備

押し入れ

孫を預かる時や、孫が泊まりに来る準備を考えるときは、和室(客間)とお風呂まわりを「仮のお世話拠点」にしておくと、祖父母側も動きやすくなります。

すべてを完璧に整える必要はないので、「ここだけ整っていればなんとかなる」というラインを決めておきましょう。

和室は「荷物と布団の仮置き部屋」と割り切る

私は、和室や客間を「荷物と布団の仮置き部屋」と割り切っています。
スーツケースを広げて中身を出し入れできるスペースが1〜2畳分あれば、玄関や廊下に荷物があふれにくくなります。

  • 押し入れの一段を「孫一家用」として空けておく
  • 布団・毛布・枕はセットでまとめて入れておく
  • 床に直置きする荷物は「この壁側だけ」と決めておく

こうしておくと、孫の帰省準備やお泊まりのたびに、「布団はどこだったっけ?」と探し回らなくて済みますし、片づけも「押し入れのここに戻すだけ」とシンプルになります。

お風呂まわりは「お風呂セット」で一か所に

洗面所・脱衣所には、孫用の「お風呂セット」を作っておくと便利です。

  • フェイスタオル・バスタオル(子どもサイズもあると◎)
  • お風呂用のおもちゃを少し(数個で十分)
  • パジャマや肌着、オムツを入れたカゴ

これらを一つの収納ケースやカゴにまとめておくと、お風呂に入るときはそのカゴごと脱衣所に持っていくだけでOK。
「パジャマが見当たらない」「タオルはどこ?」というバタバタがぐっと減ります。

孫の全体的な持ち物リストや、安全・食事・遊びの基本的な考え方については、
孫の帰省準備はこれで十分!祖母のための安全・食事・遊びの実践ガイドでも詳しくまとめています。
必要な方は、あわせて参考にしてみてください。

夜間の授乳や夜泣き、トイレ動線、段差や階段の安全対策など、お泊まりに特有のポイントについては、
孫が泊まりに来る実家の準備|初お泊まりを安心して迎えるためのガイドでも別に整理しています。

孫と遊ぶのは疲れる時こそ ラスト五分片づけ

孫とお片付け

「孫と遊ぶのは楽しいけれど、正直ちょっと疲れる…」という気持ち、私はとてもよくわかります。
年齢とともに、1日中全力で遊ぶのはどうしても難しくなりますよね。
だからこそ、片づけは「祖父母がすべて抱え込まない仕組み」にしておくのが大切だと感じています。

寝る前の「ラスト五分リセット」を習慣に

我が家では、寝る前に「ラスト五分リセット」をするようにしています。やることはシンプルで、

  • おもちゃは、おもちゃ用のカゴに全部戻す
  • 絵本は、絵本用のカゴや棚に立てて戻す
  • 使ったブランケットやクッションを軽く整える

これを「一緒にやる」ことがポイントです。

祖父母が黙々と片づけてしまうのではなく、
「じゃあ、ラスト五分片づけしようか」
と声をかけて、孫にもできる範囲で手伝ってもらう。

完璧じゃなくて大丈夫なので、「カゴに入れる」「本を立てる」くらいから始めてみるといいと思います。

片づけやすい=また来やすい家だと私は思っています。
祖父母がヘトヘトになってしまう片づけではなく、「これくらいなら続けられる」というラインを一緒に探していくイメージです。

孫が来やすい家づくりをプロに相談したくなったら

ここまで読んでみて、
「収納や動線から、家そのものを少し見直したほうがラクかもしれない」
と感じる方もいるかもしれません。

我が家は実家を8年前に建て替えた時、
玄関土間や土間収納、和室まわりの収納などを家のプロといっしょに考えてもらえたことで、
「孫が来やすい家」「片づけやすい家」にかなり助けられている実感があります。

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孫が遊びに来る準備のポイント総まとめ

ここまで、孫が遊びに来る準備として、実家が散らかりやすい理由と、玄関・リビング・和室やお風呂まわりの整え方をお伝えしてきました。改めて、ポイントを簡単に振り返ってみますね。

  • 散らかる主な原因は「荷物の量」よりも「置き場所が決まっていないこと」
  • まずは玄関・リビング(または和室)・洗面所の三か所だけ整える
  • おもちゃと絵本はカゴ1〜2個分に収め、定位置を決める
  • 子ども食器やタオルは「セット」にしておくと準備がラク
  • 和室は「荷物と布団の仮置き部屋」と割り切ると気がラク
  • 片づけはラスト五分リセット+孫と一緒にが基本

孫が遊びに来る準備というと、「あれもこれも揃えなきゃ」と思いがちですが、本当に大切なのは、祖父母が無理をしすぎず、笑顔で孫を迎えられることだと感じています。

全部を完璧にしようとするのではなく、
「ここまでできれば十分」
「ここから先はパパママにも協力してもらおう」と、線を引いてしまって大丈夫です。

※この記事でお伝えした内容は、私自身の体験をもとにした一例です。安全対策や健康に関わること、住宅のリフォームなどについては、お住まいの環境やご家族の状況によって適切な方法が変わります。正確な情報は公式サイトや自治体の窓口、住宅会社などの情報をご確認いただき、最終的な判断は専門家にご相談いただくことをおすすめします。

孫との時間は、本当にあっという間に過ぎていきます。
孫が遊びに来る準備を、あなた自身がラクになるための工夫だと思って、できそうなところから一つずつ試してみてくださいね。

あなたのペースで、孫と一緒に過ごす時間を楽しんでいきましょう。

🎀 家づくりの全体像はこちらでまとめています

👉 孫が来る家づくり完全ガイド|安全・間取り・収納・設備を祖父母目線で総まとめ

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