孫が来る家づくり完全ガイド|祖父母目線の安全・間取り・収納の整え方

孫が来る家づくり 孫が来る家づくり
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こんにちは。初孫が誕生したbunchanです。

この家を建てた8年前、
私たちが考えていたのは
「老後も無理なく暮らせること」だけでした。

高齢の親と同居するため、
段差をなくし、動線を整え、
冬の寒さや日々の負担を減らすこと。

そのときは、
孫の存在など、まったく想定していませんでした。

ところが初孫が生まれ、
月に一度ほど遊びに来るようになって気づいたのです。

この家は、
「孫のために頑張った家」ではないのに、
結果的に
孫にも、新米ママパパにもやさしい家になっていた、と。

同居しない、頻繁には来ない。
それでも、
だからこそ必要だった
「孫を迎える家づくり」の視点があります。

このページは、
「孫が来る家づくり」カテゴリーの総まとめとして、
祖父母目線で振り返った
安全・間取り・収納の工夫を
実体験をもとに整理したものです。

「孫が来る家づくり、どこから手をつければいいんだろう」
「昔ながらの実家で、段差や階段が少し心配」

そんな気持ち、きっと多くの方が感じていると思います。
私自身も、孫を迎える立場になってから、
うれしさと同時に小さな不安を感じてきました。

赤ちゃんが安心して過ごせること。
でも、家じゅう完璧に整えなくてもいいこと。

このページでは、
「祖父母目線でできる安全対策」と
「やりすぎない関わり方」のバランスを大切にしながら、
今の家をどう整えるか、
これから建て替えやリフォームを考えるときに
どこを意識するとよいかをまとめています。

「どれから読めばいいの?」と迷ったら、
まずは

安全 → 動線 → 収納 の順でチェックしてみてください。

家じゅう完璧に整える必要はありません。
気になるところをひとつずつ、
あなたのペースで拾っていければ十分です。
肩の力を抜いて、
「できる範囲で一歩ずつ」読み進めてもらえたらうれしいです。

記事のポイント4つ
  1. 孫が来る家づくりで祖父母がまず押さえたい基本ポイント
  2. 三世代それぞれのニーズを踏まえた家づくりの考え方
  3. 新築・建替え・リフォームのどれを選ぶか迷ったときの目安
  4. 場所別にできる具体的な安全対策と片づけ・収納のコツ
  1. 孫が来る家づくりの基本|祖父母が考える安心と快適
    1. 孫が来る家づくりで押さえる三つの条件
      1. 安全であること(命と大きなけがを守る)
      2. 片づけやすく、続けやすいこと
      3. 親世代にとっても居心地がよいこと
      4. 孫が来る家づくり 三つの基本条件
    2. 三世代のニーズ整理と家づくりの方向性
      1. 祖父母が大事にしたいこと
      2. 親世代が気になるポイント
      3. 孫世代の「楽しい」「安心」をどう叶えるか
    3. 新築・建替え・リフォームの選び方
      1. 新築・建替えを検討しやすいケース
      2. リフォームや部分的な工事で十分なケース
    4. 三世代の希望を伝えるコツと、経験者の声の集め方
      1. 経験者の話を先に聞きたい方へ
    5. 家の危険チェックと事故防止の基本
      1. 家の危険チェックリスト(例)
    6. 祖父母の距離感と関わり方の家づくり
      1. 「いつでもウェルカム」より「来やすい家」
      2. 子育て方針を尊重できる家のルール
  2. 場所別に見る孫が来る家づくり実践ガイド
    1. 玄関と動線整備|段差・スロープ・ベビーカー対策
      1. 段差と足元の安全を整える
      2. ベビーカー・荷物の「仮置きスペース」を決める
    2. リビングと和室|遊び場づくりと片づけやすい収納
      1. 遊び場になるスペースをざっくり決める
      2. 片づけやすい収納の仕組み
      3. リビング・和室で意識したいこと
    3. キッチン周りの安全|火・刃物・誤飲対策の工夫
      1. キッチンへの立ち入りラインを決める
      2. 誤飲ややけどを防ぐ収納の見直し
    4. 階段と水まわり|滑り・転倒を防ぐ安全づくり
      1. 階段まわりの見直しポイント
      2. 浴室・洗面所・トイレで意識したいこと
    5. 寝室とお泊まり準備|安心して眠れる環境づくり
      1. 寝る場所は大人の目が届く位置に
      2. お泊まりセットの「定位置」を決める
    6. 孫が来る家づくりのまとめと次のステップ
      1. 今日からできる小さな一歩
      2. 家族と相談しながら、自分たちのペースで
      3. 孫が来る家づくり 次のステップ
        1. 🏠【家づくりの情報をもう少し知りたい方へ】
          1. 【オーナー紹介ルートについて(概要)】
          2. 【このルートが向いている方】
          3. 【紹介コードについて(重要)】
          4. 【担当者について】

孫が来る家づくりの基本|祖父母が考える安心と快適

ここでは、孫が来る家づくりを始めるときに、祖父母としてまず押さえておきたい考え方や優先順位をまとめます。

家の広さや築年数に関係なく、「今の家でできること」から整えていくイメージで読んでみてください。

孫が来る家づくりで押さえる三つの条件

私自身が初孫を迎える準備をしていて、「これはどの家でも共通するな」と感じた条件が三つあります。

安全であること(命と大きなけがを守る)

一つめは、言うまでもなく「安全」です。

とはいえ、家じゅうをピカピカに片づけて、完璧なバリアフリーにする必要まではありません。
まずは「命に関わる事故や、大きなけがにつながりやすい場所を優先して整える」ことが大切かなと思っています。

具体的には、階段やベランダ、浴室、駐車場まわりなど、「落ちる」「溺れる」「車が動く」といったリスクがある場所から見直していくイメージです。
細かなインテリアの前に、ここだけはしっかり見ておくと安心感が違ってきます。

片づけやすく、続けやすいこと

二つめは「片づけやすさ」です。

孫が遊びに来るのはうれしいけれど、そのたびに大がかりな模様替えが必要だと、祖父母側がヘトヘトになってしまいますよね。
続けるためには、「いつもの暮らし+ちょっとした工夫」で回せる仕組みにしておくことが大事だと感じています。

例えば、
「孫のおもちゃやおむつ類は、このかご一つにまとめる」
「来客用の布団は、この棚のこの段」
といった具合に、祖父母自身も覚えやすいルールを少しずつ決めていくと、毎回の準備がぐっとラクになります。

親世代にとっても居心地がよいこと

三つめは、「親世代にとっても居心地がよい家」であることです。
どれだけ孫が楽しそうでも、ママ・パパが「ここは気疲れするな」と感じてしまうと、足が遠のいてしまうこともあります。

孫が来る家づくりでは、「ママ・パパが安心して過ごせるかどうか」を同じくらい大切にしたいなと感じています。

授乳やおむつ替え、寝かしつけをしやすい場所があるか、荷物を広げられるスペースがあるかなど、親の動線も一緒にイメージしておくと、「また行きたいな」と思ってもらいやすくなります。

孫が来る家づくり 三つの基本条件

  1. 命と大きなけがを防ぐ「最低限の安全ライン」を整える
  2. 祖父母が無理なく続けられる片づけや収納の仕組みにする
  3. ママ・パパにとっても居心地のよい動線とスペースを意識する

三世代のニーズ整理と家づくりの方向性

方向性

孫が来る家づくりを考えるとき、「孫のために!」と気持ちが先走りがちですが、実際には三世代それぞれに違うニーズがあります。
ここでは、祖父母・親・孫の三つの視点を、一度紙に書き出して整理するイメージで見ていきます。

祖父母が大事にしたいこと

祖父母側は、
「無理のない範囲で孫を迎えたい」
「年齢を重ねても安全に暮らしたい」
という思いが強くなりがちです。例えば、

  • 掃除や片づけが苦手なので、物が多くても回せる収納にしたい
  • 将来の自分たちの介護も見据えて、バリアフリーを少しずつ進めたい
  • 家計的に、どこまでリフォームにお金をかけていいのか知りたい

といった本音があるかもしれません。
これらは、孫のためだけでなく自分たちの暮らしにも直結するポイントなので、家づくりの方向性を決めるうえで大切な軸になります。

親世代が気になるポイント

一方で親世代は、

  • 赤ちゃんや幼児にとって危なくないか(段差・家具・細かいものなど)
  • 授乳や寝かしつけをしやすいスペースがあるか
  • 義理の実家でも、気を遣いすぎず過ごせる雰囲気か

といった点を気にしていることが多いです。
ここがすれ違うと、「実家・義実家に行くのはちょっと大変」と感じさせてしまうこともあります。

孫世代の「楽しい」「安心」をどう叶えるか

孫本人にとっては、「楽しい」「安心して甘えられる」という経験そのものが何よりの宝物です。おもちゃや最新設備をたくさん用意しなくても、

  • リビングで思い切り遊べるスペースがある
  • お気に入りのおもちゃや絵本が、いつも同じ場所にある
  • 「ここは自分の場所だ」と感じられるコーナーがある

このようなちょっとした工夫で、「孫が遊びに来る家」がぐっと特別な場所になります。

三世代のニーズを整理したうえで、家づくり全体のイメージを掴みたいときは、祖父母目線での整え方をまとめた 孫が遊びに来る家の整え方|祖父母目線の間取り・収納・安全対策まとめ も参考になるかなと思います。

新築・建替え・リフォームの選び方

選択肢

「せっかくなら、孫が来る家づくりを前提に、新築や建て替えも視野に入れたほうがいいのかな?」と考える方もいるかもしれません。
ここでは、新築・建替え・リフォームのどれが自分たちに合っているか考えるための目安をまとめます。

新築・建替えを検討しやすいケース

次のような場合は、新築や建て替えを具体的に検討してもよいタイミングかもしれません。

  • 築年数がかなり古く、耐震や断熱面で不安がある
  • 将来、自分たちもこの家で介護や在宅医療を受ける可能性が高い
  • 間取りそのものが暮らし方に合っておらず、大規模な変更が必要

この場合は、孫が来る家づくりに加えて、自分たちの老後の暮らし方もセットで考えるのがおすすめです。

祖父母目線での建て替えのリアルや、後悔しない家づくりの考え方については、
実家を建て替えて8年後にわかったこと|後悔しない家づくりのポイントと決め方 でもくわしく整理しています。

リフォームや部分的な工事で十分なケース

一方で、多くのご家庭では、

  • 玄関や水まわりだけバリアフリーにしたい
  • リビングと和室の仕切りを調整して遊び場を広げたい
  • ベランダや階段など、危険な場所だけ先に整えたい

といった、部分的なリフォームで十分なことも多いです。

工事を伴うリフォームは費用もかかるため、
「日用品で工夫できること」
「家具の配置換えでできること」
「工事が必要なこと」

の三段階に分けて考えると、優先順位がつけやすくなります。

リフォームや建て替えの費用や工事内容は、地域や住宅会社、家の状態によって大きく変わります。この記事で触れている内容や費用感は、あくまで一般的な目安として受け取っていただければと思います。
正確な情報は公式サイトや住宅会社の資料をご確認ください。
最終的な判断は専門家にご相談ください。

三世代の希望を伝えるコツと、経験者の声の集め方

孫が来る家づくりを前提に新築や建て替えを考えるときは、
ハウスメーカーの担当さんにも**「三世代で使う家にしたい」**という思いを、できるだけ早い段階で共有しておくのがおすすめです。

たとえば打ち合わせのときに、

  • ふだんは夫婦ふたりで暮らしていること
  • 年に何回くらい孫が泊まりに来そうか
  • 将来の介護や在宅医療も視野に入れているかどうか

といった点を伝えておくと、
「孫が来るときだけの特別な設備」ではなく
**“ふだんも将来も無理なく使いやすい間取り・設備”**の提案につながりやすくなります。

私自身は8年前に実家を建て替えましたが、
結果的に「孫が来ても安心な家」になったのは、当時から

  • 段差をできるだけ減らすこと
  • 将来、介護が必要になったときの動線
  • 来客時に荷物やベビーカーを受け入れやすい玄関まわり

セットで考えていたからだと感じています。

経験者の話を先に聞きたい方へ

家づくりについて考え始めたとき、
「実際に建てた人の話を、先に聞けたら安心なのにな…」
と感じる方も多いと思います。

とくに、
・老後の暮らし
・孫が来ること
・三世代それぞれの距離感

こうしたことを同時に考える家づくりでは、
カタログや間取り図だけでは分からない視点が、とても参考になります。


もし、
「どのハウスメーカーを軸に考えるか」
という段階まで進んでいる方であれば、
現役施主さんの実録や、紹介ルートの流れを
一度目を通しておくと、判断がぐっとラクになります。
施主目線の信頼できると感じた発信があるので、必要な方だけ参考にしてください。

▶︎ 施主目線の実録記事を先に確認する

家の危険チェックと事故防止の基本

段差、コード、ベランダ

孫が来る家づくりの土台になるのが、「家の危険チェック」です。
ここでは、私自身が実家を見直したときに役立ったチェックの視点を、場所別に簡単な表にまとめます。

家の危険チェックリスト(例)

場所チェックしたいポイント
玄関・廊下段差・敷居・マットのめくれ/靴や傘で足元が散らかっていないか
リビングテーブルの角・ぐらつく家具/床の小物・コード・コンセントまわり
キッチン火まわり・包丁・割れ物/洗剤や調味料など誤飲しやすいもの
階段手すりの有無/足を引っかけやすい物の置き場/ゲート設置の余地
浴室・洗面所床のすべりやすさ/浴槽の水の量とフタがしてあるか
ベランダ・庭柵のすき間・高さ/置きっぱなしの道具や植木鉢

すべてを一度に完璧にする必要はないと思います。
「よく過ごす部屋」から順番に、できる範囲で危ないものを減らしていくイメージで十分。

赤ちゃんや幼児の事故が起きやすいポイントについては、
赤ちゃん連れで実家は危ない?祖父母の家で多い事故と6つの安全チェック でも、具体的な対策をまとめています。

安全対策については、自治体や消費者庁、医療機関などが発信している最新の情報もあわせて確認することをおすすめします。
この記事の内容は私自身の経験にもとづいており、すべてのご家庭に完全に当てはまるわけではありません。正確な情報は公式サイトをご確認ください。ご家庭の状況に不安がある場合や判断に迷う場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

祖父母の距離感と関わり方の家づくり

孫が来る家づくりは、安全や設備だけでなく、「どんな距離感で孫と関わるか」を反映させる場でもあるなと感じています。
つい張り切りすぎてしまうタイプの祖母としては、ここを意識しておかないと「やりすぎ介入」になりかねません。

「いつでもウェルカム」より「来やすい家」

祖母としては「いつでもおいで」と言いたくなりますが、親世代には親世代の予定やペースがあります。家づくりでは、

  • 予定を合わせやすいよう、宿泊や長時間滞在に無理のないスペースを整える
  • 祖父母の生活リズムも守れるよう、無理のない範囲で受け入れる
  • 「来てくれたらうれしいけれど、来なきゃダメというわけではない」空気を大切にする

といったスタンスを意識すると、お互いに気持ちがラクになりやすいです。

子育て方針を尊重できる家のルール

また、家のルールを決めるときは、「ママ・パパの子育て方針を尊重する」ことを前提にしたいところです。たとえば、

  • お菓子の量や時間帯、テレビ・動画の見せ方はどうするか
  • 寝る時間やお昼寝のリズムをどこまで合わせるか
  • トイレトレーニング中の場合、どこまで祖父母が関わるか

こうした細かいことも、事前に軽くすり合わせておくと、「余計なことをしてしまったかも」と後悔する場面が減ります。

どうしたら良いのかな?と思うときは、
初孫誕生! “控えめな関わり”を考えるブログ 内の孫との関わり方に関する記事も、ヒントになるかなと思います。

孫との距離感や関わり方に悩んだときは、「家のつくり」よりも「気持ちの土台」を整える方が先、というケースもあります。
そんなときは、孫との関わり方をテーマにした記事を先に読んでみるのも一つの方法です。

場所別に見る孫が来る家づくり実践ガイド

ここからは、家の場所ごとに具体的な工夫を見ていきます。
すべてをいっぺんに整えなくても大丈夫なので、「うちの場合はどこからやろうかな」と考えながら読んでみてください。

玄関と動線整備|段差・スロープ・ベビーカー対策

玄関スロープ

玄関は、孫とママ・パパが最初に通る場所であり、ベビーカーや荷物が集中しやすい場所でもあります。
ここが整っていると、「来た瞬間のバタバタ」がぐっと減るので、最初に見直したいポイントの一つです。

段差と足元の安全を整える

昔ながらの家だと、玄関の上がり框が高かったり、廊下との段差が大きかったりします。
工事をするのが難しい場合でも、

  • 踏み台やステップを使って上りやすくする
  • 滑りやすいマットや絨毯を見直す
  • 手すりやつかまりやすい家具を一時的に置く

といった工夫で、祖父母自身の転倒予防にもつながります。

ベビーカー・荷物の「仮置きスペース」を決める

孫が小さいうちは、ベビーカーや抱っこひもにくわえて、大きな荷物がいくつもあることが多いですよね。玄関に、

  • ベビーカーをたたまずに置けるスペース
  • 一時的に荷物を置けるベンチや棚
  • 濡れたレインコートや傘をかけられる場所

を確保しておくと、ママ・パパの負担がかなり軽くなります。
「ここに置いてね」とさっと示せるだけでも、玄関でのやりとりがスムーズになりますよ。

リビングと和室|遊び場づくりと片づけやすい収納

リビングと和室

リビングや和室は、孫が一番長く過ごす場所です。
ここでは「安全」と同じくらい、「遊びやすさ」と「片づけやすさ」を意識して整えていきます。

遊び場になるスペースをざっくり決める

まずは、リビングの中で「ここは孫の遊び場」というエリアを決めます。
ラグマットを一枚敷く、低い棚でゆるく区切るなど、視覚的に分かりやすくしておくのがポイントです。

和室がある場合は、昼寝やおむつ替えスペースとして活用しつつ、畳を傷めない程度のおもちゃに絞るなど、役割を分けておくと管理がラクになります。

片づけやすい収納の仕組み

片づけやすさのコツは、「孫にもママにも祖父母にも分かりやすい収納」です。例えば、

  • おもちゃはフタなしのかごにざっくり入れる
  • 細かいパーツのおもちゃは、チャック付き袋に入れてから箱にまとめる
  • おむつやおしりふきは、移動しやすいバスケットにひとまとめ

といったルールを決めておくと、「あのおもちゃどこ?」「おむつどこだっけ?」という小さなストレスが減っていきます。

リビング・和室で意識したいこと

  • 遊び場・お昼寝・大人のくつろぎスペースの役割をざっくり分ける
  • 「誰でも片づけられる」シンプルな収納ルールにする
  • 床の小物やコード類は、できるだけ見えない場所へ移動する

キッチン周りの安全|火・刃物・誤飲対策の工夫

キッチンのベビーガード

キッチンは、火や刃物、重たい鍋、洗剤など、危険なものがぎゅっと集まる場所です。ここでは「入らせない工夫」と「見直しやすい収納」の二つの視点で考えてみます。

キッチンへの立ち入りラインを決める

まずは、「ここから先は赤ちゃんは入らない」というラインを決めてしまうのがおすすめです。
ベビーゲートや簡易フェンス、家具の配置でゆるく仕切るだけでも、危険度はだいぶ下がります。

完全に仕切るのが難しい場合でも、コンロまわりとシンク下の収納だけは特に意識して整えておくと安心です。

誤飲ややけどを防ぐ収納の見直し

キッチン周りで見直したいのは、

  • 包丁やピーラーなどの刃物類の置き場
  • 食器洗い洗剤や漂白剤、油などのボトル類
  • カプセル型洗剤やタブレット、調味料の小袋

といった、「口に入れると危険なもの」「体に触れると危ないもの」です。
これらは、赤ちゃんの手の届かない高さの扉付き収納にまとめてしまうのが基本になります。

安全グッズ(チャイルドロックやコンロカバーなど)は、製品によって対応できるコンロの種類や取り付け方が異なります。
購入前には、必ず商品の仕様やメーカーの公式情報を確認してください。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。また、ガスや電気設備まわりの工事を伴う場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。

階段と水まわり|滑り・転倒を防ぐ安全づくり

階段や浴室、洗面所、トイレなどの水まわりは、孫にも祖父母にも事故が起きやすい場所です。
ここでは、滑りと転倒を少しでも減らすための工夫をまとめます。

階段まわりの見直しポイント

階段については、

  • 手すりが左右どちらか一方だけでもついているか
  • 踏み板の端が分かりにくくないか(色や模様で境目が見えるか)
  • 階段の上下に物が置きっぱなしになっていないか

といった点を一度チェックしてみてください。
赤ちゃんや幼児がいる場合は、階段の上下どちらか、もしくは両方にベビーゲートを設置できると、見守りがぐっとラクになります。

浴室・洗面所・トイレで意識したいこと

水まわりでは、

  • 滑りにくいマットやスリッパを選ぶ
  • 浴槽の水は、可能な限り溜めっぱなしにしない(防災の為なら、フタを必ず閉めておく)
  • 洗剤やシャンプー、入浴剤は高い位置にまとめて収納する

といった基本的な対策だけでも、事故のリスクはかなり減らせます。
特に、浴槽の水は数センチの深さでも溺水の危険があると言われているので、気を付けたいポイントです。

寝室とお泊まり準備|安心して眠れる環境づくり

孫が少し大きくなってくると、「初めてのお泊まり」のイベントも見えてきます。
寝室づくりは、孫だけでなくママ・パパの安心にもつながる部分なので、早めにイメージしておくと気持ちがラクになります。

寝る場所は大人の目が届く位置に

まずは、「どの部屋のどこで寝てもらうか」を決めます。赤ちゃんのうちは、

  • 大人がすぐそばで様子を見られる場所
  • エアコンや窓、ストーブの風が直接当たらない位置
  • 落下の心配が少ない、床に近い高さ

を意識しておくとよいかなと思います。敷布団を床に敷くスタイルは、落下の心配が少ないので、実家では取り入れやすい方法の一つです。

お泊まりセットの「定位置」を決める

お泊まりが現実的になってきたら、

  • シーツやタオルケット、毛布などの寝具
  • 予備のパジャマや肌着
  • おねしょ対策のシーツなど

を一つの引き出しやボックスにまとめておくと、毎回の準備がとてもラクになります。
どの程度まで祖父母側で用意しておくかは、ママ・パパと相談しながら決めていくと、「やりすぎ」「物足りない」のギャップが減ります。

寝室の整え方や初めてのお泊まりの準備については、今後、私自身の体験をもとにした記事も増やしていきたいと思っています。孫が実家に長く滞在するようになったときに役立つよう、少しずつ情報を整理していく予定です。

孫が来る家づくりのまとめと次のステップ

ここまで、孫が来る家づくりの基本と場所別の具体的な工夫を、一気に見てきました。
「やることが多すぎてちょっと疲れたかも」と感じていたら、深呼吸して、できるところから一つずつで大丈夫ですよ。

今日からできる小さな一歩

もし「何から始めよう?」と迷ったら、

  • リビングの床にある小さな物やコードを片づける
  • キッチンや洗面所の危険なボトル類を高い場所に移動する
  • 玄関にベビーカーや荷物の仮置きスペースを決める

このどれか一つだけでも十分です。
孫が来る家づくりは、「できる範囲で、少しずつ」進めていく長距離マラソンのようなものだと感じています。

家族と相談しながら、自分たちのペースで

そして何より大切なのは、祖父母だけで突っ走らず、ママ・パパと相談しながら進めることだと思っています。

家づくりは、一度にすべてを決めきる必要はありません。
実際に孫が来てみて、「ここは意外と大丈夫だった」「ここはもう少し整えたい」と話し合いながら、少しずつアップデートしていけば大丈夫です。

孫が来る家づくり 次のステップ

  1. まずは「安全」「片づけやすさ」「親世代の居心地」という三つの軸を意識する
  2. 家じゅうではなく、「よく過ごす場所」から優先的に整える
  3. 工事を伴うリフォームは、日用品や家具での工夫を試してから検討する
  4. 分からないことや不安なことは、公式情報や専門家の相談窓口も活用する

この記事で触れた内容は、あくまで一人の初孫祖母としての経験にもとづく考え方です。
家の構造や家族の事情はそれぞれ違うので、すべてを真似しようとしなくて大丈夫です。
正確な情報は公式サイトをご確認ください。そして、リフォームや安全対策などで迷ったときや不安が大きいときには、最終的な判断は専門家にご相談くださいね。

孫が来る家づくりは、「また遊びに行きたいな」と思ってもらえる家を育てていく長いプロセスだと思っています。
あなたのペースで、あなたの家らしい形を一緒に探していけたらうれしいです。

🏠【家づくりの情報をもう少し知りたい方へ】

私は積水ハウスの施主ではありませんが、
ブログ発信の学びの中で
「数値や条件をあいまいにせず、実体験を丁寧に共有している」
と感じた、現役の積水ハウス施主さんの発信があります。

家づくりを検討するうえで、
カタログや営業トークとは違う
施主目線の情報を先に知っておくと、判断がラクになると感じています。

【オーナー紹介ルートについて(概要)】

このブログでは、
**現役の積水ハウスオーナーさん経由で相談できる「オーナー紹介ルート」**をご案内しています。

  • 一般的には 建物本体価格の3%前後の割引が期待できる場合があります
  • 担当者選びや進め方について、配慮された体制になりやすいのが特徴です

※割引率や条件は、地域・建物・時期などにより異なります(確約ではありません)。

【このルートが向いている方】
  • これから積水ハウスを検討してみようかな、と思っている
  • まだ展示場でアンケートを出していない/担当営業が付いていない
  • 割引や条件だけでなく、最初の進め方も大切にしたい
【紹介コードについて(重要)】

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※フォーム内の「紹介コード」欄に入力してください。
※入力がない場合、当ブログ経由として判定できないことがあります。

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【担当者について】

実際の打ち合わせやお見積もりは、
お住まいの地域の積水ハウス営業担当が行います。
(結果的に店長クラスの方が直接担当になることもありますが、あらかじめお約束できるものではありません)

私自身もそうでしたが、
家づくりは「何を選ぶか」よりも、
「どう進めるか」を知っておくことが安心につながると感じています。

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