古い家を建て替えた理由|床の不安・寒さ・暗さ…我慢をやめた7つの現実

リビング 孫が来る家づくり
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実家の床がミシミシと音を立てるたびに、
「この家、まだ大丈夫なのだろうか」と不安になるようになりました。
冬は寒く、部屋は暗く、間取りにも無理がある――。
長年住んできた家だからこそ、少しずつ感じていた違和感を、
「古い家だから仕方がない」と見て見ぬふりをしていたのだと思います。

私たちが建て替えを考えたきっかけは、
派手な理由や憧れではありません。
老親と、これからシニア世代に入る自分たち夫婦が、
この先も安心して暮らせるかどうか。
ただそれだけでした。

床の不安、寒さ、暗さ、生活動線の不便さ。
部分リフォームも検討しましたが、
結果的に建て替えを選ぶことになった理由があります。
この記事では、建て替え前の家がつらかった7つの理由と、
振り返って分かった「後悔しない判断の優先順位」を、
実体験をもとにお伝えします。

記事のポイント4つ
  1. 古い家で感じやすい「建て替えのサイン」
  2. 部分リフォームでは解決できなかった理由
  3. 家は「今」ではなく「これから先」を基準に考える大切さ
  4. 家づくりで後悔しにくくなる“最初の動き方”

「うちも近いかも」と感じたら、まずは家の中を点検して“危ない場所”を見える化すると判断がラクになります。
👉 建て替えを考える前に:古い家の危険箇所チェックリスト(実家で見逃した危ない場所)

古い家を建て替えた理由・7つの限界

古い家
筆者撮影・建て替え前の家

建て替えを考えるきっかけは、特別な出来事があったからではありません。
日々の暮らしの中で感じていた小さな不安や不便さが、少しずつ積み重なっていきました。
ここからは、実際に暮らしていて「限界かもしれない」と感じた点を、順に振り返っていきます。

実家の床が抜けそうで、毎日ヒヤヒヤしていた

実家に住んでいた頃、いちばん不安を感じていたのが床でした。
歩くたびにミシッ、ギシッと音が鳴り、場所によっては足元がわずかに沈む感覚がありました。見た目には大きな傷みがなくても、「このまま住み続けて本当に大丈夫なのだろうか」という不安が、常に頭のどこかにありました。

特に気になったのは、年を重ねた親の足元です。つまずいたり、バランスを崩したりしないか。床の状態が悪いだけで、日常の動作そのものが危険に感じられるようになりました。来客があるときも、床のきしむ音が気になり、心から安心して過ごせなかったのを覚えています。

当初は「床だけ補修すればいいのでは」と考えたこともあります。しかし、調べていくうちに、床下の構造や家全体の老朽化が進んでいることが分かり、部分的な修理では根本的な安心につながらないと感じました。床の不安は、家全体の限界を知らせるサインだったのだと思います。

こうした理由から、建て替えは、老親と、これからシニア世代に入っていく私たち夫婦が、安心して暮らすための選択でした。結果的に、建て替えたあとに孫が生まれ、今ではその家が、孫にとってもやさしい住まいになっていると感じています。

床鳴りや沈みがあり、来客を呼ぶのが怖かった

床の不安は、家族だけの問題ではありませんでした。
親戚や知人が来るたびに、床のきしむ音が気になり、どこか落ち着かない気持ちになっていました。「この場所はあまり歩かないほうがいいかな」「こちらに座ってもらったほうが安心かな」と、無意識のうちに行動を制限していたように思います。

特に体重のある大人が立ち上がったときや、同じ場所を何度も行き来したときに、床が沈むような感覚がありました。もちろん実際に抜け落ちたことはありませんが、「万が一」が頭をよぎるだけで、心からくつろげなくなってしまいます。家は本来、人を迎え入れて、安心して過ごす場所のはずなのに、その役割を果たせていないと感じる瞬間が増えていきました。

また、年齢を重ねた親にとっても、床鳴りや沈みは大きな不安材料でした。足元が不安定だと、転倒のリスクが高まります。何もないところでつまずいたり、踏み出す一歩をためらったりする様子を見るたびに、「この家でこの先も大丈夫だろうか」という気持ちが強くなっていきました。

一方で、「まだ住める」「慣れているから大丈夫」と思おうとした自分もいました。実際、長年住んできた家ですし、愛着もあります。しかし、来客を迎えるたびに感じる緊張感や、親の足元を気にし続ける生活は、少しずつ心の負担になっていたのだと思います。

こうした積み重ねから、床鳴りや沈みは、単なる古さの問題ではなく、「安心して人を迎えられない家」になっているサインだと感じるようになりました。この違和感が、建て替えを真剣に考えるきっかけの一つになったのです。

冬の寒さが厳しく、暖房しても部屋が暖まらなかった

床の不安と同じくらい、日常的につらかったのが冬の寒さでした。
暖房をつけていても、部屋全体がなかなか暖まらず、特に朝晩は冷え込みが厳しく感じられました。足元から冷気が上がってくるような感覚があり、厚手の靴下や重ね着が欠かせなかったのを覚えています。

古い家だったため、断熱性能は今の基準とは比べものになりません。窓際に近づくと冷気をはっきり感じ、カーテンを閉めても寒さが和らぐことはありませんでした。暖房の設定温度を上げても体感温度はあまり変わらず、「これだけ使っているのに、なぜこんなに寒いのだろう」と疑問に思うことも多くありました。

寒さは、体への負担だけでなく、気持ちの面にも影響します。家の中でくつろいでいるはずなのに、常にどこか緊張していて、落ち着かない。特に年を重ねた親にとって、冷えは大きなストレスになりますし、体調を崩す原因にもなりかねません。暖かさが確保できない住環境は、安全面だけでなく健康面でも不安が残りました。

当時は「冬は寒いもの」「古い家だから仕方がない」と自分に言い聞かせていましたが、床の不安や来客時の気疲れと重なり、この寒さもまた、住み続けることへの疑問を強めていきました。快適さを我慢し続ける暮らしが、これから先も続くのかと考えたとき、建て替えという選択肢が現実的に浮かび上がってきたのです。

断熱性能が低く、光熱費がかさむ家だった

寒さを感じるたびに暖房の設定温度を上げていましたが、その結果として気になってきたのが光熱費でした。特別に贅沢な使い方をしているつもりはないのに、冬場になると電気代やガス代が思った以上にかかり、「これだけ使っても暖かくならないのに」というもどかしさがありました。

古い家では、暖めた空気がすぐ外に逃げてしまうような感覚がありました。断熱材の性能や施工方法が今とは違うため、暖房を止めるとあっという間に室温が下がってしまいます。そのたびに暖房を入れ直し、結果的にエネルギーを無駄に使っているのではないかと感じるようになりました。

光熱費の負担は、家計だけの問題ではありません。毎月の請求を見るたびに、「この先もずっとこの金額を払い続けるのか」と考えると、将来への不安につながりました。年金生活を見据えたとき、住まいにかかる固定費が高いことは、大きなリスクになります。

当時は「建て替えには大きなお金がかかる」と思い、光熱費のことは目をつぶろうとした時期もありました。しかし、長い目で見ると、快適さを我慢しながら高い光熱費を払い続けることが、本当に得なのか疑問に感じるようになりました。寒さや床の不安と同様に、光熱費の問題もまた、住まいの限界を教えてくれた要因のひとつだったと思います。

部屋が暗く、昼間でも照明が必要だった

寒さや光熱費と並んで、日々の生活で地味につらかったのが、家の中の暗さでした。
昼間でも十分な明るさが入らず、天気の悪い日や冬場は、朝から照明をつけないと過ごせない部屋が多くありました。「昼なのに、もう夜のようだな」と感じることも少なくありませんでした。

築年数の古い家だったため、窓の位置や大きさ、間取りそのものが、今の暮らし方に合っていなかったのだと思います。隣家との距離が近く、日差しが入りにくい部屋もあり、カーテンを開けていても明るさを感じられませんでした。照明をつければ視界は確保できますが、自然光の少ない空間は、どうしても気持ちまで沈みがちになります。

特に年を重ねた親にとって、暗い室内は危険でもありました。段差や物の位置が分かりにくく、つまずきやすくなるからです。「明るさ」は快適さだけでなく、安全にも直結する問題だと、生活の中で実感するようになりました。

当時は、「古い家だから仕方がない」「慣れれば気にならない」と思い込もうとしていましたが、暗さは毎日の積み重ねで、少しずつストレスになっていきました。家の中で気持ちよく過ごせないことが、これほど影響するとは思っていませんでしたが、この暗さもまた、建て替えを考える大きな理由のひとつになっていったのです。

家族の人数に対して、部屋数が足りなかった

古い家に住み続ける中で、次第に感じるようになったのが、部屋数の不足でした。
建てられた当時は問題なかった間取りも、家族構成や暮らし方が変わるにつれて、少しずつ無理が出てきました。親と同居し、自分たち夫婦も年齢を重ねていく中で、「それぞれが落ち着いて過ごせる場所」が足りないと感じる場面が増えていったのです。

例えば、誰かが体調を崩したときや、来客があったとき。個室が足りないために、生活リズムを無理に合わせたり、気を使い合ったりする必要がありました。本来なら、家は気を遣わずに過ごせる場所であってほしいのに、どこか窮屈さを感じていたと思います。

また、年を重ねた親にとっても、「自分の居場所」がはっきりしないことは、思っている以上に負担になります。共有スペースが中心の暮らしでは、常に誰かの気配を感じることになり、落ち着いて休めないこともありました。部屋数の不足は、単なる間取りの問題ではなく、心の余裕にも影響していたように思います。

当時は「工夫すれば何とかなる」と考え、収納を増やしたり、使い方を変えたりして対応してきました。しかし、その場しのぎの工夫では限界がありました。家族それぞれの暮らし方を尊重し、無理なく過ごすためには、間取りそのものを見直す必要がある――そう感じたことも、建て替えを考える大きなきっかけのひとつでした。

2階に水回りがなく、生活動線が想像以上に不便だった

住み続ける中で、後からじわじわ効いてきたのが、2階に水回りがないことでした。
当時は特に不便を感じていなかったのですが、年齢を重ねるにつれて、階段の上り下りが負担になっていきました。夜中にトイレに行くたびに階段を使う必要があり、転倒の不安も感じるようになっていました。

特に老親にとっては、階段の昇降そのものが大きなリスクです。足腰が弱ってくると、ほんの数段でも怖さを感じます。実際、「夜はなるべく水を飲まないようにしている」と話すのを聞いたとき、住まいが生活を制限してしまっていることに気づかされました。

また、体調を崩したときや、将来的に介助が必要になった場合を考えると、この間取りで本当に対応できるのかという不安もありました。1階だけで生活を完結できない家は、年を重ねるほど選択肢を狭めてしまいます。

当時は「まだ元気だから大丈夫」「今すぐ困っているわけではない」と思っていましたが、暮らしにくさは少しずつ積み重なっていきました。階段を使うたびに感じる小さな不安や面倒さが、やがて大きなストレスになっていったのです。

この水回りの問題も、床の不安や寒さ、部屋数不足と同じく、「今は何とかなるけれど、この先も住み続けられる家なのか」を考えさせられる要因でした。将来を見据えた暮らしを考えたとき、間取りそのものを見直す必要があると感じるようになりました。

こういう不安がある場合は、家の中の危険ポイントをチェックリストで洗い出すと、優先順位がつけやすくなります。
👉 古い家の危険箇所チェックリスト|実家で見逃した危ない場所

古い家を建て替えた理由・後悔しないための考え方

玄関
イメージ図

こうした不安や不便を感じながらも、すぐに建て替えを決断したわけではありません。
部分的なリフォームや増築など、考えられる選択肢は一通り検討しました。
その結果、私たちが「建て替え」という判断に至った理由を、ここからお話しします。

部分リフォームでは、根本的な不安は解消できなかった

建て替えを考える前に、もちろん「本当に建て替えしか方法がないのか」は何度も考えました。
費用のことを思えば、できることなら部分的なリフォームで済ませたい、というのが正直な気持ちでした。

例えば、2階にトイレだけでも設置できないか、あるいは階段を上がった先に廊下を設けて、動線を少しでも改善できないか。そうした可能性を探るため、工務店に相談したこともあります。しかし、話を聞くうちに、構造上の制約が大きく、希望していた間取り変更は難しいという判断になりました。

また、増築という選択肢も検討しました。部屋を足せば解決する問題もあるのではないか、と考えたからです。ただ、ここでも大きな壁になったのが耐震性でした。古い家の場合、増築によって建物のバランスが崩れ、かえって耐震面のリスクが高まることがあります。耐震の問題を先に解決しない限り、増築も現実的ではない、という説明を受けました。

こうして一つひとつ可能性を検討していく中で、「できない理由」が少しずつはっきりしてきました。床の不安、寒さ、間取りの不便さ――それぞれを部分的に直すことはできても、家全体としての安心感や暮らしやすさは、結局つながっているのだと気づいたのです。

このとき初めて、「今の家を無理に延命するよりも、一度リセットして考えたほうがいいのではないか」と思うようになりました。部分リフォームでは限界があり、根本的な解決にはならない。そう判断したことが、建て替えを現実的な選択肢として受け入れる転機になりました。

耐震性への不安が、年々大きくなっていった

耐震性について真剣に考えるようになった背景には、「地震が起きたら、どこでどう過ごすのか」という現実的な問題がありました。
大きな災害が発生した場合、避難所へ行くのが基本だと考えられがちですが、近年では収容人数の問題などから、**可能であれば自宅で避難生活を送る「自宅避難」**が推奨されるケースも増えています。

わが家の場合、高齢の母が同居していることに加え、ペット(猫)がいます。さらに、私自身にも持病があり、環境の変化が大きい避難所での生活は、現実的に難しいと感じていました。そう考えると、「地震が起きたあと、家にとどまれるかどうか」は、非常に重要なポイントでした。

しかし、建て替え前の家は、耐震基準が今とは異なる時代に建てられたものです。床のきしみや構造上の制約を考えると、大きな地震に耐えられるとは、とても思えませんでした。仮に建物が倒壊しなくても、住み続けられる状態を保てるのかという点で、不安が残りました。

避難所へ行けない前提で考えたとき、**「家そのものが、命と生活を守る場所でなければならない」**と強く感じるようになりました。地震大国である日本で暮らす以上、地震に強い家であることは、特別な条件ではなく、最低限必要な安心なのだと思います。

こうした理由から、耐震性は「気になったから」ではなく、「避けて通れない現実」として向き合う問題になりました。古い家のままでは、自宅避難という選択肢すら持てない。そのことが、建て替えを決断する大きな後押しになったのです。

将来、親や自分が高齢になったときの生活を考えた

建て替えを決めた当時、同居していた実母はまだ元気で、介護が必要な状態ではありませんでした。それでも、「今は大丈夫でも、この先は分からない」という思いは常にありました。年齢を重ねれば、身体の状態は変わります。その変化に、今の家は対応できるのだろうか。そこまで考えたとき、住まいを見直す必要性を強く感じるようになりました。

実際、建て替えから年月が経ち、現在の実母は在宅介護が必要な年齢になりました。家の中では歩行器を使い、入浴も介護スタッフさんの手を借りていますが、今の家では大きな不自由を感じることなく生活できています。特にお風呂は、以前とは比べものにならないほど快適になりました。昔の風呂場は暗く、床も冷たく、冬場はとても寒かったのですが、建て替え後は明るく、暖かく、安全に使える空間になり、家族全員が「本当に良かった」と感じています。

また、将来を見据えて、道路から玄関までスロープを設けたことも、結果的に大きな安心につながっています。もし車いすを使うような状況になっても、住み続けられる見通しが立つことは、精神的な支えになりました。

さらに嬉しい誤算だったのが、孫がベビーカーで来たときの使いやすさです。段差のないアプローチのおかげで、無理なく家に入れるようになり、「誰かのための配慮」が、結果的に家族みんなにやさしい設計だったと実感しています。建て替えは当初、老親と自分たち夫婦のための選択でしたが、時間が経った今、その判断は間違っていなかったと感じています。

孫が生まれて、「安心」の基準が変わった

建て替えた当初、住まいの基準にしていたのは、「老親と自分たち夫婦が、この先も無理なく暮らせること」でした。安全で、寒くなく、動線に無理がないこと。それが整えば十分だと思っていたのです。

ところが、建て替え後に孫が生まれ、家に対する見方が少し変わりました。赤ちゃんや小さな子どもは、大人が気にもしないような段差や硬さ、冷たさの影響を強く受けます。そうした存在が身近になることで、「この家は本当に安心なのか」を、改めて考えるようになりました。

結果的に、建て替えた家は、孫にとっても過ごしやすい環境になっていました。床は安定していて冷たくなく、室内は明るく、冬でも極端な寒さを感じません。段差を減らし、動線を整理したことで、大人だけでなく小さな子どもにとっても危険が少ない空間になっていたのだと思います。

特別に「孫のため」に設計したわけではありません。それでも、老親や将来の自分たちのために考えた住まいは、結果として世代を超えてやさしい家になっていました。このことに気づいたとき、「安心の基準は、年齢や立場によって変わるものなのだ」と実感しました。

今振り返ると、建て替えを考えたあのタイミングで、「今だけ」ではなく「これから先」を基準に住まいを見直したことが、後悔のない選択につながったのだと思います。孫の存在は、その判断が間違っていなかったことを、静かに教えてくれています。

家は「今」だけでなく、「これから先」を見て決めると気づいた

建て替えを考え始めた当初は、「今の不便さをどう解消するか」という視点が中心でした。床の不安、寒さ、間取りの使いにくさ――目の前の問題を何とかしたいという思いが先に立っていたのです。

しかし、検討を重ねるうちに気づいたのは、家は「今」だけを基準に決めるものではない、ということでした。住まいは一度建てると、簡単に変えられるものではありません。数年後、十数年後、さらにその先の暮らしを想像したとき、今の延長線だけで考えるのは危ういと感じるようになりました。

実際、建て替えた当時は元気だった実母が、現在では在宅介護が必要な年齢になっています。また、想定していなかった孫の誕生によって、住まいに求める「安心」の意味も広がりました。あの時点で将来を見据えた判断をしていなければ、今の生活はもっと大変だったかもしれません。

もちろん、すべてを完璧に予測することはできません。それでも、「今は大丈夫」という理由だけで判断せず、「もし状況が変わったら、この家は対応できるだろうか」と一度立ち止まって考えることは、とても大切だと感じています。

建て替えは大きな決断ですが、暮らしの時間軸を長くとって考えることで、後悔の少ない選択に近づけるのではないでしょうか。私自身の経験からも、家づくりは「今の快適さ」だけでなく、「これから先の安心」を基準に考えることが重要だと、強く感じています。

古い家を建て替えた理由・最初に相談先を決めることが大切だった

振り返ってみて、家づくりで唯一「知っていればよかった」と感じていることがあります。
それは、最初の動き方です。

私の場合、建て替えを考え始めたとき、特に深く考えずに住宅展示場へ行き、そこで勧められるままアンケートに記入しました。今思えば、それが当たり前だと思っていましたし、ほかに選択肢があるとは想像もしていませんでした。

ところが後になって知ったのが、「オーナー紹介」という仕組みがあることです。内容を見てみると、条件が合えば建物本体価格の目安で約3%ほどの割引が期待できるケースもあるとのこと。決して誰でも必ず適用されるものではありませんが、知らずに進めてしまった自分としては、「最初に知っていれば選択肢が広がったのに」と感じました。

もちろん、展示場に行ったこと自体が失敗だったとは思っていません。ただ、最初にアンケートを書いてしまうと、使えなくなる制度やルートがあるという事実を、当時の私は知りませんでした。これが、今振り返ってみて感じる、家づくりでの数少ない後悔点です。

だからこそ、これから家を建てたい、建て替えを考え始めたという方には、同じ思いをしてほしくありません。いきなり展示場へ行く前に、「どんな進め方があるのか」「相談できる窓口はあるのか」を一度確認しておくだけでも、後悔のリスクは減らせると思います。

家づくりは、情報を知っているかどうかで、選択肢が大きく変わります。決断を急がず、まずは相談先を確保すること。それが、納得のいく家づくりにつながる第一歩だと、今は感じています。

🏠 家づくりの情報をもう少し知りたい方へ

私がブログ発信の学びでお世話になっている
北川晴夫さんは、
ご自身も**積水ハウス**で家を建てている現役オーナーの方です。

これまでさまざまな家づくりの実録発信を読んできましたが、
北川さんの
**「数値や条件をあいまいにせず、できること・できないことをきちんと分けて説明する姿勢」**に、私は信頼を感じています。

このブログでは、
現役の積水ハウスオーナー経由で相談できる「オーナー紹介ルート」
についても案内しています。

一般的には、建物本体価格の目安で約3%前後の割引が期待できるケースがありますが、
割引率や条件は、地域・建物内容・時期などによって変わるため、
あくまで「可能性のひとつ」としてお考えください。

こんな方に向いている相談ルートです

  • 「これから積水ハウスを検討しようかな」と考え始めた段階の方
  • まだ展示場でアンケートを記入していない/営業担当が決まっていない方
  • 割引や担当者の質も含めて、最初に進め方を確認しておきたい方

こうした条件に当てはまる場合、
検討のスタート段階から、この相談ルートを利用することができます。

👇 展示場に行く前に、相談内容を確認してみる

※お問い合わせフォーム内の「紹介コード」欄に UD3098 と入力すると、
当ブログ経由のご相談として認識されます。

担当者について(大切な補足)

お問い合わせ後、実際のお打ち合わせやお見積もりを担当するのは、
お住まいの地域を管轄する積水ハウスの営業担当者です。
(結果的に店長クラスの方が直接担当になるケースもありますが、確約ではありません)

当ブログ経由でのご相談の場合、

  • 一般的に「建物価格の目安で約3%前後の紹介割引」が期待できる可能性がある
  • 現役オーナーである北川さんを担当している積水ハウスの店長が、
    「オーナーからの紹介なので、できる範囲でしっかり対応してほしい」
    という形で、地域の担当者をバックアップしてくれる

といった “+αの後押し” が働くことがあります。

案件内容や地域の事情によっては、
経験豊富で相性の良さそうな担当者をアサインしてもらえるよう
オーナー側から相談してもらえる場合もあります。
(こちらも確約ではありませんが、できる範囲での調整となります)

ご興味のある方は、
「いきなり契約」ではなく、「まず仕組みを知る」 という意味で、
参考にしていただけたらうれしいです。

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別の記事で詳しくまとめています。
👉実家を建て替えて8年後にわかったこと|後悔しない家づくりのポイントと決め方

🏠孫が生まれてから、住まいの見え方がどう変わったかについては、
こちらの記事で触れています。
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